TOAのプロバイオティクス
-
プロバイオティクスには、どういうものがあるのですか?
-
代表的なものには乳酸菌があります。
乳酸菌のなかにも、いろいろな種類があります。
そのほかにも、糖化菌、酪酸菌、納豆菌などが挙げられます。 -
TOAには、どういうプロバイオティクスがあるのですか?
-
TOAには、下の表のようなプロバイオティクスがあります。
そのうちの3つの菌を配合した『ビオスリー』をつかって、人や動物の腸を健康にする製品を作っているんです。 -
3つの菌を配合すると、いいことがあるんですか?
-
ひとつひとつの菌だけよりも、いっしょにしたほうが、たくさん増殖することが証明されています。
糖化菌が乳酸菌の増殖を、乳酸菌が酪酸菌の増殖を助けます。 この"共生"関係を利用して、よりたくさんの菌を腸にとどけられるように3つの菌を配合したもの、それが、TOAの『ビオスリー』なのです。
製品名 | 分類 | 主な特長 | 補足 |
---|---|---|---|
SF菌末トーア (Streptococcus faecalis T-110) |
乳酸菌 | ・乳酸を産生する ・増殖速度が速い ・胃酸・胆汁酸の影響を受けにくい |
『ビオスリー』SF、CB、BMの3つの菌を配合。 |
BM菌末トーア (Bacillus mesentericus TO-A) |
糖化菌 | ・アミラーゼを産生し、乳酸菌の増殖を促進させる | 『ビオスリー』SF、CB、BMの3つの菌を配合。 |
LP菌末トーア (Lactobacillus plantarum TO-A) |
乳酸菌 | ・乳酸の産生能力が高い | |
LC菌末トーア (Lactobacillus casei TO-A) |
乳酸菌 | ・乳酸の産生能力が高い ・低温でも増殖する |