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誠実なものづくりを通じて「安心品質」をお届けすることが、東亜薬品工業（以下「当社」）の使命であり責任です。
法令を遵守し、品質マネジメントシステムを継続的に改善し続けることを通じ、患者様やお客様、畜水産物生産者の皆様に、安心して使用いただける製品を提供しています。
当社の品質保証体制は主に3つの部門で運用されています。
委託先を含む全工場での生産活動の管理・監督を行う信頼性保証部を本社に設置し、当社の製品の大部分を生産する館林工場には品質管理部門と品質保証部門を設置しています。
当社では館林工場の他、一部、委託先工場の協力も得て製品を製造しています。
製品の品質が保たれるよう、これらすべての工場での生産活動が、規定に基づくものであるかを常に管理・監督するとともに、安全性に関する情報の収集・確認や薬事規制への対応も行なっています。
原料の受け入れから培養、製剤、包装を経て製品化に至るまで、すべての工程で理化学試験や生菌試験などの試験分析を実施し、品質規格に適合することを確認しています。
館林工場の製造工程や品質管理を含むすべての生産活動について、高い品質の製品を常にお客様に届けられるよう検証し、保証しています。
また、館林工場からの出荷の可否判定なども行なっています。
医薬品の製造業者は、科学的に検証された製造工程や試験方法を規制当局に提出し、その手順に則って行うことが義務付けられています。
適切な製造管理と品質管理の下、すべての工程において「品質と安全」が保証されてはじめて、お客様のもとへ届けられるのです。
当社では、医薬品だけでなく飼料、食品に至るまで、幅広い分野の製品を適切な製造管理と品質管理の下で製造しています。
多岐にわたる作業の一つひとつが人や動物の「いのち」につながっています。
その想いを、当社の一人ひとりが胸に刻み、使命感と責任感を持ってものづくりに取り組んでいます。
