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東亜薬品工業株式会社(以下「当社」)は医療用医薬品及び動物用医薬品等を提供する製薬企業として、国内外における大規模自然災害や新型インフルエンザ等の病原性感染症等の発生時にも製品・サービスの安定供給を継続し、企業の社会的責任を果たすことを基本方針としています。
その責任を果たすため、緊急事態の発生により事業停止に陥った場合の損害を最小限にとどめ、事業を可能な限り早期に復旧させるため、本社及び館林工場の各事業所において事業継続計画を策定し、適宜見直しを図るとともに被害を想定した訓練を定期的に実施しています。

基本方針

当社は緊急事態(災害・事故・感染症拡大等)における事業継続について、以下の方針に基づき対応いたします。

1.人命第一

  • 当社役員・社員とその家族、また関連する人々の生命・身体に危険が及ぶ場合、その安全確保を最優先とします。

2.顧客の信用の維持

  • 被災した際は被害状況を顧客に正しく伝え、顧客との信頼関係を第一とする行動を取ります。
  • 自社の復旧や代替手段確保を通じて早期の事業回復に取り組み、顧客への供給責任を果たします。

3.事業継続へのしっかりとした対応

  • 被災しても早期に回復する災害に強い企業体質をつくることを目指します。
  • 「緊急事態は突然発生する」という現実を全役員・社員で認識し、社内での事業継続計画への理解を深めてまいります。
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