社員メッセージ Employee message

現在は動薬学術部の業務として、①営業サポート（社内外問合せ対応、販促資料作成、学会等のイベント企画・運営、WEBコンテンツ作成、社内研修）＋②エビデンス取得（製品試験実施、新製品関連業務）を中心に行っています。基本的には内勤業務が主ですが、大学の先生方とWEB面談をしたり、農場様や診療所様での勉強会に講師として同行したり、イベント時は会場にてお客様対応を行ったりと直接お客様と接する場面も多い部署です。

動物薬営業職として新卒で入社しましたが、動機としては実際に直接動物を見て関わることができる仕事につきたいと思ったからです。他社では当時畜産分野での女性営業を募集しているところがなく、当社ではチャレンジさせてもらえる環境だったためです。

動物薬営業職は、仕事の自由度が高く、個人の裁量が大きい職種だと思います。動薬学術部については、営業部の頭脳・サポートとして思っていたよりも多くの役割・課題があり、要求・期待も大きいなという印象です。

営業職としては実際に農家さんや先生方などから動物の状態が良くなった、成績が上がったなどの感想を直接聞けること、実際の動物の変化を見ることができるのが魅力だと思います。学術としては、営業職の方が活動しやすいよう環境、資料、データを用意することで活動を支えていることをいつも忘れないようにしています。最近では新規ウェブサイトの立ち上げやオンラインセミナー配信、動画コンテンツ作成、海外での国際展示会出展に携わらせていただき、新しい仕事にも悩みながら試行錯誤しているところです。

営業職としては、製品を使用いただいたお客様から、予想していなかったけどこんな効果もあってとても良かったよ、とフィードバックいただけたこと。実際に現場にいる方にしか見えない効果や変化があることを再認識させられました。学術としては、営業の方から、「いてくれて良かった！」と言っていただけたこと。あまり表で目立つ職種ではないですが、日ごろの行いが報われたなあ…と思いました。

社員同士の距離感は近く、自由に意見を言いやすい環境かなと思います。営業支店ごとにカラーはあるかも？営業部は若手の社員の方が増えてきている印象です。休暇などは取りやすい環境だと思います。

馬（競技馬・競走馬・乗馬）でのビオスリー普及率向上、日本ダービー馬にビオスリーを使ってもらうこと。

営業職、というとあまり良いイメージを持たない方もいるかもしれませんが、実際に動物たちの健康に直接かかわることのできる、ある意味特殊な職業だと思います。ぜひ一度説明会・面接に参加して直接疑問をぶつけてみてください。妥協せず自分に合った就職先が見つかることを願っています。