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たてばやし健康寿命延伸シンポジウム開催

弊社館林工場がある群馬県館林市にて、「たてばやし健康寿命延伸シンポジウム」が1月20日、市内三の丸芸術ホールで開催されました。同市出身の医学博士、白澤抗加齢医学研究所(お茶の水健康長寿クリニック)の白澤卓二先生の講演やパネルディスカッションを通し、会場がほぼ満員となる盛況の中、市民約450人が健康づくりの方法を学びました。

本シンポジウムを主催した館林市健康寿命延伸プラットフォームは、運動、食品、医薬などの専門委員会から構成され市民の健康寿命を延伸させるための活動を昨年から始めています。

当日は須藤和臣市長が座長を務める中、パネリストの一員として弊社からも開発推進室の瀬尾室長が登壇し、腸内細菌と健康の関わりについて提言しました。瀬尾は、健康に良い影響を与える腸内フローラを作るには、排便習慣をつけるために筋力をつけること、よい便を作るために食物繊維と有用菌を腸に送り届けることが重要と説明し、最後の締めくくりに須藤市長自作のパネルボードを紹介、健康寿命の中心は腸内フローラであることを主張されていました。
今後はプラットフォームの委員会では、市民の健康寿命を延ばすための活動を本格化させる予定で、弊社でも地域住民の健康増進のために何ができるか考えていきたいと思います。

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